いつの間にか月はたって、就職で県外へ出た長男は4年目に突入
途中厳しい上司にあたってつらかった時もあったけど
なんとか乗り越えちょっとしたリーダー的役割も果たせるようになったようです。
宿題を出さなかったり、出しても不完全な状態で”再提出!!”って返却されてたり
かなり不安の多い子だったけど今は結構いろんなところへ出張に行ったり
信頼してくれる上司も出来たり
とりあえず安心です
でもいろんなところへ出張とはいえ行けるのちょっとうらやましい母です
たまーに習っていることを聞くと
テクノロジーに感心しまくりの母としては授業がうらやましい限りです
高専と比べて学力というより実習重視という感じでしょうか?
ついていけないってことでもなく実際に作って学ぶという感じで
理解しやすいようです
それこそ高専よりも規模が小さく募集人数も少ないのでネット上にはほとんど情報はありませんでした
高校時代オープンキャンパスに参加するのもいいですね
やっぱり高校からの推薦で決まったことは早めに進路が確定できるので安心でした
推薦の選抜はやはり校内での成績順です
ここを通過できれば、面接だけで余程悪態をつくとかしない限りは落ちることはないようです
推薦でダメでも学力での入試もあるようです。
県外の進学校?から入学してきたお子さんもいたようです
入試の過去問は学校のホームページに載っていました。
ただ、普通の能開大は専門課程2年で卒業
試験に合格した人が応用課程に進学できます
ここでも成績順に推薦入試が受験でき、面接のみで内定が出るようです
私がオープンキャンパス大好きで高校や高専、大学も専門学校もあちこち回ってみた感想ですが
高専や大学、専門学校は大きい分野を決めてその中で細かい分野に分かれて
専門性を高めていくような感じでした
能開大は大きい分野を全体的に習得していくという感じ
それでは高校の時にちょっとずついろんな項目をかじる感じなのか?というと
そこは大学と違い、一般科目は必要な工学に関する教科のみ
専門は実習を時間をかけるという感じそしてほぼ毎日朝から夕方まで
授業時間が大学より多いという説明もありました
大学と違って学士はとれないけど(応用課程を修了すれば大学院を受験できるそうです)希望されるかたはトライしてください
卒業後のながーい人生を自分で選んだ道を歩けるよう今はしっかり勉強してもらいたいです
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